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市販の脱毛クリームは子供も使える?効果・選び方のポイントを紹介

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ムダ毛を気にする子供の脚

市販の脱毛クリームは子供でも使える?

この記事を読むための時間:3分

体操服やプールの授業で肌を出す機会が避けられない子供は、体毛で悩んでいることも多いです。そのため、市販の脱毛クリームは子供に使えるのかどうか知りたい方も多いのではないでしょうか?この記事では、子供の脱毛クリームの選び方のポイントや子供が脱毛クリームを使うメリット・デメリットを紹介します。

「脱毛クリーム」とは?

脱毛クリームとは、「除毛クリーム」とも呼ばれるムダ毛を取り去るクリームのことです。ムダ毛の主成分であるたんぱく質を溶かす成分を配合しており、肌に塗り、しばらく放置して拭き取る(洗い流す)だけで簡単にムダ毛を処理できます。「脱毛」と名がついていますが、医療脱毛・エステ脱毛のように毛を生えにくくするものではなく、あくまでも生えている毛を取り除くためのものです。

子供の脱毛クリームの選び方のポイント

市販の脱毛クリームには、子供でも使えるものもあります。しかし、ムダ毛の主成分であるたんぱく質を溶かす成分を配合していると聞くと、危険なイメージもありますね。子供の肌に使用する脱毛クリームはどのようなものを使うべきか紹介します。

「子供も使用可能」と明記されているものを選ぶ

子供の肌に使用する脱毛クリームは、必ず「子供も使用可能」などと明記されているものを選んでください。市販の製品の中には対象年齢が記載されていないものもありますが、大人の毛を除毛できるように作られていますので、まだ細い子供の毛・未熟でデリケートな肌には刺激が強すぎる可能性があります。例えば、除毛クリームで有名な「ヴィート」の公式サイトでは「16歳未満の方の場合、どのような除脱毛方法においても大人がついていることが望ましいでしょう。」と記載されていますが、こういった記載を守るようにしてくださいね。

肌の負担が少ないものを選ぶ

「子供も使用可能」と記載があるのに加え、「敏感肌用」「低刺激」などと記載されているものを選ぶのもおすすめです。特に、初めて使用する際は肌との相性がわかりませんので、成分表もチェックして肌の負担が少ないものを選んでください。保湿成分が含まれているものも肌の負担を抑えてくれます。

放置する時間が短いものを選ぶ

市販の除毛クリームは、肌への塗布後に放置時間が設けられています。短いもので約3分、長いものだと10分を超えるものもあります。放置時間が長ければ長いほど肌の負担が大きくなるだけでなく、子供は待っているのに飽きてしまうはず。そのため、子供に使用するなら放置時間が5分以内のものがおすすめです。

子供が脱毛クリームを使うメリット

子供が脱毛クリームを使うと、どのようなメリットがあるのか紹介します。

子供のコンプレックスが解消される

毛深い・毛が濃いというのは、子供にとっても大きなコンプレックスになります。友達・同級生からのからかいいじめの原因にもなり、精神的に辛い思いをしているかもしれません。そのような場合、脱毛クリームでツルツル肌になれば、そのコンプレックスから解放されて喜んでくれるはずです。

自己処理をして怪我をするリスクを防げる

脱毛クリームを使用せず自己処理をするとなると、T字カミソリを使用することになるでしょう。カミソリは刃物なので、怪我の恐れがあります。また、自己判断でI字カミソリを使ってしまうとさらに危険です。学校に持って行ってしまうことも考えられます。除毛クリームを使用すると、自己処理の怪我やトラブルのリスクを避けることができます。

子供が脱毛クリームを使うデメリット・注意点

最後に、子供が脱毛クリームを使うデメリットや注意点を紹介します。

肌に刺激を感じることがある

市販の脱毛クリームの主な有効成分は、たんぱく質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」です。 この成分は毛のたんぱく質の中の「シオチン」の結合を分解し、毛に含まれるたんぱく質組織を破壊することで毛を溶かします。この有効成分を効果的に働かせるために、脱毛クリームは強アルカリ性に設定されていることが多く、弱酸性の健康な肌に長時間塗るとヒリヒリしたり赤くなったりといった刺激を感じることがあるのです。

独特の匂いがある

市販の除毛クリームの多くの商品に、ツンとした独特の匂いがあります。子供によっては嫌がってしまい、せっかく購入しても使わなくなってしまうかもしれません。匂いに敏感な子供には、まずは「香り付き」「ツンとしたにおいがしない」などと記載されている除毛クリームを選んで試してみてください。

基本的に顔には使用できない

鼻の下の産毛や眉毛など、顔の毛の濃さが気になっている子供も多いですが、市販の脱毛クリームは基本的に顔には使用できません。顔の皮膚が体の他の部位よりも薄くデリケートであるのに加え、口や目、鼻などの粘膜が集まっており、付着してしまうと危険だからです。また、髪の毛に付着して気が付かずに、溶けて千切れてしまうといったトラブルも考えられます。顔に使用する際は、「顔に使用可能」などと記載されているものにしてください。

子供1人ひとりに合った脱毛・除毛方法を考えよう!

市販の脱毛クリームが子供に使用できるのか、選び方のポイントやメリット・デメリットと合わせて紹介しました。脱毛クリームは、子供のコンプレックス解消や自己処理のリスクを回避するという魅力的なメリットがありますが、デメリットや考えられるトラブルも多いです。ある程度の年齢になってから使用するか、保護者と一緒に使用するようにしましょう!

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