メンズVIO脱毛の痛みはどれくらい?痛みを和らげる方法も紹介
メンズVIO脱毛の痛みについて
この記事を読むための時間:3分
メンズVIO脱毛をやってみたいけど、痛みが怖くて躊躇していませんか?VIO脱毛は他の部位に比べて強い痛みを感じることが多いため、「VIO脱毛が一番痛い」と聞いたことのある人も多いはずです。この記事ではメンズVIO脱毛の痛みを、部位別・脱毛種類別に紹介します。メンズVIO脱毛の痛みを和らげる方法も紹介しますので、ぜひチェックしてください。
目次
メンズ脱毛で一番痛いのがVIO?
個人差もありますが、VIOは皮膚が薄いため全身の中でも特に痛みを感じやすいと言われています。また、肌の黒い色素(メラニン色素)に反応するレーザー脱毛や光脱毛の場合、VIOは黒ずみやすいため、肌に反応して痛むこともあります。ちなみに、VIOと並んで痛いと言われているのが、ヒゲ脱毛や顔周りの脱毛。続いてワキ脱毛が痛みが大きいと言われていますよ。
【部位別】メンズVIO脱毛の痛み
まずは、「Vライン」「Iライン」「Oライン」の部位別にメンズVIO脱毛の痛みを紹介します。
Vライン:VIOの中では一番マシ!
Vラインとは、「ビキニライン」とも呼ばれる両足の付け根あたりから骨盤上くらいまでの範囲。下着からはみ出てしまうようなアンダーヘアのことです。VラインはVIOの中で一番痛みが弱いと言われることが多いです。しかし、太く濃い毛が密集しているため一番痛みを感じたという人もいます。
Iライン:痛みが強い人が多い
Iラインは男性器から陰嚢部、陰嚢部から肛門手前までのラインのことです。下着と擦れて黒ずみやすく、皮膚もVラインより薄く毛が根深いため、痛みが強い人が多いと言われています。
Oライン:個人差が激しい
Oラインは肛門の周辺のことを指しますが、ここは痛みの個人差が激しいパーツです。VIOの中で一番痛いという人もいれば、ほとんど痛みを感じなかったという人もいます。肌が黒ずみやすい部位のため痛むようですが、粘膜の近くまでは施術しないので範囲が狭く、激痛を感じることなく終わってしまうことも多いです。
【脱毛種類別】メンズVIO脱毛の痛み
脱毛方法にもいくつかありますが、どの方法が痛みが強いのでしょうか?脱毛種類別にメンズVIO脱毛の痛みを紹介します。
医療レーザー脱毛:痛いけど回数は少ない
医療レーザー脱毛は、毛根の黒色メラニン色素に反応させるレーザーで毛根の細胞にダメージを与える、永久脱毛が可能な脱毛方法です。 このレーザーを使った施術は医療行為にあたるため、医療機関でしか行うことができず、皮膚科医のいる病院やクリニックのみで受けられます。肌の黒ずみのメラニン色素にも反応してしまうため痛みは伴うものの、パワーが強いので少ない回数で高い効果を得られます。
ニードル脱毛:痛くて施術時間が長い
ニードル脱毛は、毛穴に細い針を挿入し、0.25~0.5秒間微弱の電流を流すことによって毛根の細胞にダメージを与え、永久脱毛が可能な脱毛方法です。ニードル脱毛も医療行為にあたるため、病院やクリニックなどの医療機関のみで受けられます。比較的痛みが強く、1本1本に処理が必要なため時間がかかってしまいます。しかし、ニードル脱毛は肌の色や肌質、毛の色を問わず施術でき、高い効果を得られるのがメリットです。
光脱毛:比較的痛みが小さい!
光脱毛(フラッシュ脱毛)は、肌のメラニンに反応する光を肌に当て、毛根にダメージを与えて毛を生えにくくする脱毛方法です。医療行為に当たらないため、サロンでも受けられます。脱毛効果は比較的弱く「永久脱毛」はできませんが、パワーが弱い分痛みは小さく、回数を重ねることで高い効果を目指せます。
メンズVIO脱毛の痛みを和らげる方法は?
毛質や肌の状態によっては痛みが強いVIO脱毛。「痛くしない方法はないの?」という人のために、メンズVIO脱毛の痛みを和らげる方法を紹介します。
麻酔を使う
クリニックでのVIO脱毛は、強い痛みが懸念されるため麻酔を導入していることがあります。処置部位に塗る麻酔クリームと、酔っぱらったように痛みを感じにくくなる笑気ガス麻酔の2種類を準備しているクリニックが多いです。ただし、ほとんどの場合無料ではなく有料のオプションになるので、麻酔の有無や種類と共に金額も事前に確認しておくことをおすすめします。
鎮痛剤の服用(施術するクリニックによる)
クリニックによっては、施術前に「ロキソニン」などの鎮痛剤の服用を指示されることがあります。鎮痛剤は施術中の痛みはブロックできませんが、施術後のヒリヒリ・ズキズキを和らげる場合があります。しかし、解熱消炎鎮痛薬には「光線過敏症」などの副作用のリスクが考えられるので、自己判断での使用はNG。あらかじめクリニックに相談しておきましょう。
VIOのスキンケア・保湿をする
乾燥やトラブルのある肌は、潤った肌に比べて脱毛の痛みを感じやすいです。また、VIOの乾燥は、擦れによる黒ずみを促進してしまいます。VIOのスキンケアには馴染みがないかもしれませんが、いずれにせよ脱毛後は乾燥しやすく保湿が必須です。メンズVIO脱毛を始めるか検討中の方も、今からVIOのスキンケアを初めてみませんか?
耐えられる痛みで部位・種類を決めて脱毛しよう!
メンズVIO脱毛の痛みを、部位別・脱毛種類別に紹介しました。個人差もありますが、部位や脱毛種類によって痛みの大きさは違うことがわかりましたね。また、医療機関での脱毛なら麻酔を使用できる場合もあります。痛みに弱い人は耐えられそうな痛みで部位や種類を決めて脱毛をはじめましょう!
次の記事へ