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男の永久脱毛で効果が出る回数は?種類・部位別の通う回数目安を紹介

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髭を確認する男性

男の永久脱毛で効果が出る回数は?

この記事を読むための時間:3分

永久脱毛を始めたいけど、「何回くらい通えば効果が出るんだろう?」と疑問に思っている男性も多いのではないでしょうか?永久脱毛は、1回で効果が出るものではなく、何度も通う必要があります。この記事では、永久脱毛の種類別・部位別に効果が出るまで回数の目安を紹介します。永久脱毛の種類についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

永久脱毛方法は大きく分けて2種類

永久脱毛が可能な方法は、大きく分けて2種類です。それ以外に、「永久脱毛ではないものの、似た効果がある」という脱毛方法もあります。まずは、どのような仕組みの脱毛方法があるのか見てみましょう。

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、医療脱毛・レーザー脱毛とも呼ばれる脱毛方法です。肌にレーザーを照射して毛母細胞を破壊し、永久的に毛を生えにくくします。医療レーザー脱毛には、肌の黒い色素(メラニン)に反応する波長のレーザーが用いられているため、肌には強いダメージを与えることなく毛に反応します。このレーザーを使った施術は医療行為にあたるため、医療機関でしか行うことができず、皮膚科医のいる病院やクリニックのみで受けられます。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、電気脱毛・針脱毛などとも呼ばれる脱毛方法です。毛穴に細い針を挿入し、0.25~0.5秒間微弱の電流を流すことによって毛根の細胞にダメージを与え、永久的に毛を生えにくくします。1本1本に必要なため広い範囲を行うには時間がかかりますが、メラニンに反応させるレーザーとは異なり、毛や肌の色に関係なく確実に脱毛することが可能です。ニードル脱毛も医療行為にあたるため、病院やクリニックなどの医療機関でのみ受けられます。

「光脱毛」は永久脱毛ではないものの、似た効果がある

フラッシュ脱毛とも呼ばれている光脱毛は、肌のメラニンに反応する光を当てて毛根にダメージを与え、毛を生えにくくする脱毛方法です。医療行為にあたらないため、エステサロンでも受けられるのが特徴。ただし、光脱毛(フラッシュ脱毛)は永久脱毛ではなく、脱毛効果は比較的弱いです。しかし、毛周期に合わせて何度も施術を受ければ、永久脱毛に似た効果を得られる可能性はあります。医療レーザーやニードル脱毛に比べて施術時の痛みが小さく、費用が抑えられるのがメリットです。

【部位別】男の永久脱毛で効果が出る回数目安

永久脱毛の方法がわかったところで、続いては、「ヒゲ」「腕・すね」「VIO(デリケートゾーン)」の部位別に男の永久脱毛で効果が出る回数の目安を紹介します。

ヒゲ脱毛

 

医療レーザー脱毛

ニードル脱毛

光脱毛

目立ちにくくなる

5回前後

4〜5回

8〜10回

ツルツルになる

10〜13回

10〜15回

15〜20回以上

青髭に悩んで永久脱毛を始める男性も増えている「ヒゲ脱毛」。ヒゲの濃さや毛質などにもよりますが、医療レーザー脱毛・ニードル脱毛は5回前後で青髭が目立ちにくくなって髭剃りの回数が減り、ツルツルになるのは10回前後という人が多いです。光脱毛は8回前後で効果が現れ始め、20回前後でツルツルを実感できる人が多いそうですよ。

腕・すね脱毛

 

医療レーザー脱毛

ニードル脱毛

光脱毛

目立ちにくくなる

5回前後

4〜5回

8〜12回

ツルツルになる

10回前後

10回前後

12〜18回以上

ハーフパンツや半袖Tシャツを着る季節、腕や脚のすねの体毛が気になるという男性も多いのではないでしょうか?腕やすねのメンズ脱毛の場合、医療レーザー・ニードル脱毛は共に5回前後で効果がはっきりとわかり、10回前後でツルツルを目指せる場合が多いです。ただし、腕やすねのような広範囲なパーツはニードル脱毛の施術に時間がかかるため、毛量の多い人はレーザーで毛量を減らしてからニードルで仕上げることが可能なクリニックもあります。光脱毛はその1.5〜2倍ほどの回数が必要なことが多いようですね。

VIO脱毛

 

医療レーザー脱毛

ニードル脱毛

光脱毛

目立ちにくくなる

3〜6回

5回前後

5〜10回

ツルツルになる

5〜10回

5〜10回

15〜20回前後

女性から印象アップ蒸れやかゆみ軽減のため、VIO脱毛を考えている男性も多いのではないでしょうか?VIOの場合、医療レーザー・ニードル脱毛は共に5回前後で毛の量が薄くなり、10回前後でツルツルになることが多いです。肌が薄くデリケートなVIOは痛みを感じやすく、あえてパワーの弱い光脱毛を選ぶ人もたくさんいます。

永久脱毛が1回で効果がない理由とは?

永久脱毛が1回で効果を得られない理由には、毛の成長サイクルである「毛周期」が関係しています。体毛は「成長期→退行期→休止期」を繰り返す「毛周期」というサイクルにありますが、どの脱毛方法でも1回の施術で効果があるのは「成長期の毛」のみ。成長期の毛は今生えている毛全体の10〜20%のみなので、全ての毛を脱毛するためには5〜10回以上の施術が必要になるのです。

通える回数を考えて、計画的に脱毛を始めよう!

男性の永久脱毛で効果が出る回数を、種類・部位別に紹介しました。永久脱毛についてほとんど知識のなかった方にも、どれくらい通えば良いのかわかっていただけたのではないでしょうか?永久脱毛は毛周期の関係で、5〜10回以上通う必要があります。通える回数やメリット・デメリットを考慮して、計画的に脱毛を始めましょう。

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